酒のプロとしての取り組み
私たちが「酒の専門店」として営業を続けていくにあたり、当初より徹底して心がけていることがあります。
それは、
・商品の徹底した品質管理。品質劣化をさせずより良い状態でお客様のお口に届ける
・正規価格での販売の徹底
です。お酒はお客様のお口に入ってはじめてその良さが分かるもの。
流行りだから、人気だから・・・という理由だけでなく自分たちで飲んで確かめて、「本当にお客様に飲んでいただきたい」と思うものだけを取り揃えております。
当店がお取り扱いさせていただいているお酒を、お客様のもとへお届けするまでの取り組みをご紹介いたします。
蔵元への定期訪問
蔵元には必ず足を運び、造り手や設備、どのような仕事をしているか、どんな人たちが造っているのかを見て、お酒の味を毎年確かめています。
主に原料は農産物を使用するので、毎年必ず同じ味わいになるとは限りません。その年によって味や香りは必ず少しずつ変わっています。流行には流されず、私たちの目・舌・鼻・耳・体の五感で感じたことをお客様にお伝えできるよう、実際に現地に出向きチェックを行っています。
また蔵元では酒造りの体験をさせていただくこともあります。自分たちで確かめ信頼できるものを販売するには蔵元への訪問は欠かせないのです。
テイスティング
新商品は必ずスタッフと試飲をし、どのようなシーンで、どのようなお客様に、どのように飲んでいただくかを考え、実際に味を確認してから当店での取り扱いを決定しています。
お酒は農作物が原料なので毎年味わいや出来が違います。また、熟成によっても味わいが変化していきますので、味わいを確かめるため、定期的にテイスティングを行っております。
また、当店には酒造りに携わる、専門家が取得するレベルの資格「酒類官能士」を持つスタッフも在中しており、より専門的な観点からお酒の良し悪しを判断しています。
品質管理
お酒は貯蔵の環境によって味が変わっていくことをご存知でしょうか?ラベルが一緒だから同じ味ではなく、その品質管理によって良くも悪くもその店の味になるのがお酒なのです。
味の劣化を極力おさえることはもちろんのこと、入荷後も熟成・味のノリ具合を確かめながら、商品別に温度管理を徹底し、お客様のお手元に届く際には少しでも良い状態でそのお酒をお届けすることを徹底して行っています。
お客様とのコミュニケーションを重視
「なにをお探しですか?」から始まるお客様とのコミュニケーション。蔵元がお酒に込めたメッセージを大切にお客様のもとに届けることが私たちの仕事です。
飲まれる方のことや、好みをしっかりとお聞きし、飲んでいるシーンを想像しつつお店にあるお酒の中からぴったりの一本を一緒にお探しします。
活動について
- セミナー・講座へ 講師としての参加
- 大分市内の公共施設にて日本酒講座の講師を依頼されています。「日本酒入門講座」年に数回開催中。
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メディア
コラボレーション -
・テレビやラジオに多数出演
・雑誌への情報提供
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SNSによる
情報発信 - 各媒体で商品情報、入荷情報、蔵元情報、イベント情報を発信しています。SNS限定情報の配信も行っていますので、ぜひご覧ください。コメントもお待ちしております!
お酒に関わるコラボ企画、執筆、取材・情報提供など喜んでお受けいたします。
取材・情報提供のご依頼は「お問い合わせフォーム」、またはお電話(097-543-5052、受付時間 9:00〜21:00)にてお問い合わせください。
担当:店長 丸田晋也
飲食店にて「酒と料理を楽しむ会」や、大分県産麦焼酎の魅力を知ってもらうため「豊後麦酎団」や、女性限定の「日本酒女子会」、テーマを決めて「ワインを楽しむ会」、お酒と婚活のコラボイベントや、若い世代向けのイベントなどを随時開催しております。
・当店は地元“南大分”に根付いた酒屋です。
地域の小学校や中学校の子どもたちを日々見守っています。また、毎年中学生の職場体験学習の受け入れや、PTAからのご依頼で子ども達に向けて講話などを行っています。
・地元組合に参加
地元大分活性化のために、地域の祭りごとやイベントにも積極的に参加しています。